2020年の最終月に突入します。
「成長」という意味で11月までを振り返ってみるとどうだったでしょうか?
そもそも私たちのビジネスにおける成長って何でしょうか?
色んな成長の形があると思います。
- 物事を早く出来るようになった
- 処理できる仕事の量が増えた
- 持っている顧客の数や種類が増えた
- 仕事の質を上げる事が出来た
- 今までできなかったことが出来るようになった
- 新しい仕事ややり方を作り出した
他にもたくさんあると思いますが、番号を振ったのは難易度順になります。
退化しているのは論外ですが
成長している中でも多くの仕事をこなすこと、早くこなすことは難易度が低いです。
デジタル関連の情報収集をしていると、おそらくは1~2については今後ロボットやAIなどに置き換わる可能性が高いです。
ですが3以降になると人間が介さないと結果が得られない部分になります。
ここまででお気づきだと思いますが
・退化している
・成長していない
・成長している
この3択の中でも、生き残れるのは「成長している」ことが必要で
さらに
「より複雑な仕事を成し遂げるための成長」
になっていないと生き残っていけないのです。
環境は相対的に変化し続けています。
自分が歩みを止めた時、環境要因で歩みが止まってしまった時
それは「ゼロ」ではなく「マイナス」になっていると思った方が良いです。
ワークデーの能力開発プランはどうでしょうか?
そもそもプランを立てていないのは論外ですが
毎年同じようなプランを立てても実行できていない
コンフォートゾーンを抜け切れてない目標設定になっている
少しでも身に覚えがあるようでしたら、成長はゼロよりもマイナスかもしれません。
12月は年間の振り返りを予定しています。
皆さんとは振り返りと来年のプランなどを話し合いたいと思いますが、能力開発プランは是非ご自身で考えてみてください。
恐竜のように「より大きくなること」と成長目標していると
氷河期の到来で絶滅してしまいます。
同じような環境変化がこれから先訪れる可能性が高いです。
来年は今年以上に「成長」が必要とされる1年になりそうですね。